第2回「ラズパイへの周辺機器の繋ぎ方」

自動運転ミニカーバトル

こんにちは!

今回はラズパイへの周辺機器の繋ぎ方を解説していきます。

バッテリーの繋ぎ方

ラズパイへの電源供給は、下の写真の位置にモバイルバッテリーを繋ぎます。コネクタ形状はUSB-タイプBです。

ラズパイに使えるモバイルバッテリーとは

ラズパイを動作させるのに必要なモバイルバッテリーの条件を紹介します。

定格電圧が5V

ラズパイは5Vの供給電圧が必要です。内部は3.3Vで動作していますが、バッテリーは5Vが必要です。

出力電流が2.5A以上

ラズパイ(Raspberry Pi3 Model B)の推奨電流は2.5A以上とされています。なかなか2.5A以上のモバイルバッテリーはないので、よほどギリギリまで使用しなければ2.4Aのバッテリーでも問題ないようです。

バッテリーの容量が10000mAh以上

バッテリー容量が10000mAhあれば、計算上は4時間近く持つので十分かと思います。

 

キーボード・マウス、モニターの繋ぎ方

次に、操作に必要なキーボード・マウス、モニターを繋いでいきます。繋ぎ方は下の絵を参考にしてください

キーボード・マウス

USBポートにキーボード・マウスのレシーバを刺すだけです。

モニター

ラズパイのHDMI端子にモニターのケーブルを接続します。

動作確認

モニターにラズパイのデスクトップが表示されれば成功です。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました